大希学院のブログ記事
2013 08/04 09:56
ワントップとかツートップというのは、通常サッカーのフォーメーションのことをいう。今回、サッカーについて語ろうとしているわけではない。もう10年以上前のことだったと思う。某新聞にてあるテーマで対談がなされていた。北海道において札幌への一極集中の是非についてであった。北海道の人口の550万人のうち、札幌市に190万人以上いる。対談していたお...
2013 07/23 14:30
グローバル社会、グローバル化、グローバリゼーション。なんだか、かっこいい響きである。↓グローバリゼーション とは前回の記事、高い目標を持つ意義の最後に、グローバル経済社会という言葉を出した。これが、若者たちにとってなぜ大変な問題なのか、考えてみたい。御自身が経営者の立場だとして考えてほしい。いま、従業員を1名雇わなくてはいけない、とす...
2013 07/19 12:19
以前、「あたりまえ」の基準という記事を書いた。地域によって、中学によって、志望校への考え方が違う、という内容だった。同じ内容を繰り返す部分もあるが、もう一度お伝えしたい。ある程度大きい市の中心部にある中学校の生徒、または進学校と呼ばれる高校の近くに住んでいる人たちは、進学校を目指すことを特別なことだと思っていない場合が多い。普段、学校の...
2013 07/17 01:45
いままでこのブログでDUO3.0という英語教材について何度も紹介した。もちろん、広告をして利益を得ている関係ではない。なぜ何度も記事に取り上げているのか。それは、僕がこの塾を開業してから唯一最後までやりとおした高校英語教材だからだ。正確にいうと、この本は高校生向きの英語教材として対象を絞ってはいない。大学生や社会人が英語を勉強することに...
2013 07/12 15:28
1ヶ月ほど前に行われた、「FIFAコンフェデレーションズカップ2013」。日本はグループリーグ3敗にてこの大会を終えた。しかし、イタリア戦では強豪相手に互角の試合をし、見所もあった。下の写真はグループリーグ第1戦目、日本vsブラジルの試合でのスタンドでの様子である。ブラジル人が日本を応援している。「両国応援」日系人多く=友好ムード漂うス...
2013 07/10 14:47
定期試験の目的というのは、以下のようなものか。 ① いままで習った範囲の内容を身につけているかの確認。 ② 試験に向けて積み重ねた勉強が今後の学力の伸長に役に立つこと。 ③ 生徒に勉強をさぼらせずに勉強させること。 ④ 努力したことが報われる、ということを実感させること。英語の定期試験の問題を見ていつも思うことがある。「問題の形式はこれ...
2013 07/04 12:57
オリンピックや各スポーツの世界選手権などでは、各選手、各団体はメダルを目標にすることになる。知ってのとおり、 金メダル・・・優勝(1位) 銀メダル・・・準優勝(2位) 銅メダル・・・3位である。メダル、というものがなくても競技である限り、優勝、準優勝、3位・・・、のように順位はつけられていく。体操競技やフィギュアスケートのように審査によ...
2013 07/01 15:43
数字を正しく読み取らないと、真実とは違うことを信じてしまうことがある。受験に関しても同様である。数例あげてみよう。① 倍率と人気度の関係について ある年の公立高校入試の志願者状況をみると、以下のような結果だとする。 ・A高校 倍率0.9倍 ・B高校 倍率1.1倍 「そうか。 B高校のほうがA高校より人気が高いのだな...
2013 06/27 16:44
学歴社会、とはどういうものなのか、定義自体が難しい。さらに、日本ははたして学歴社会なのかどうかも判断しづらい。アメリカなどは日本と比べ物にならないくらいの学歴社会だそうだ。多民族の集まりであるアメリカでは、学歴という指標が必要なのかもしれない。 ↓ 日本顔負け。アメリカの「超学歴社会」 アメリカは学歴による「階級社会」の国韓国で...
2013 06/24 11:05
ワールドカップ最終予選にて、日本代表が見事に本戦出場を決めた。また、先日のコンフェデレーションカップでのイタリア戦では、試合では負けてしまったが、強豪相手に互角以上の戦いを見せてくれた。来年行われるブラジルでのワールドカップでもその活躍を見ることが出来るだろう。ここで、3年前の南アフリカでのワールドカップを振り返ってみたい。グループリー...