余市町にございます【古川果樹園】です。
北海道の余市町。
北海道りんごの一大産地。
りんご栽培が盛んな町で、
高品質で美味しいりんごを
丁寧に育てています。
美味しい農産物を作る上で、土づくりは切っても切れない関係です。
良い土があれば、美味しい果物は育つといっても過言ではありません。
化学肥料は有機質肥料に比べ、完全堆肥するまで手間があまり掛からなく、作業時間を短縮できるといったメリットがあります。
そして、肥料に掛かるコストも抑えることができるとも言われております。
ただ、化学肥料内の窒素分が多くなってしまうと、苦みが増し、美味しくないと感じてしまうこともあります。
また、土の中の生態系を崩して、微生物を殺してしまいます。微生物がいない土は決して良い土ではありません。
よって、当園では、出来る限り有機質肥料を使用し、なるべく化学肥料を使用しておりません。
有機質肥料は、動物性の有機物(鶏糞や魚粉、骨粉)や植物性の有機物(米ぬかや油粕、草木灰)などを合わせた動植物性由来の原料で作られている緩効性肥料になりますが、保水性や排水性の良い土壌ができ、土壌改良にも役立ちます。
土が良いと育つ果実には、自然な甘さが備わります。古川果樹園が育てた数々の果物を是非ご賞味ください。
古川果樹園では、余市町の昼夜の寒暖差のある気候や地形の恵みを活かし、特産品のりんごから洋梨にぶどう、さくらんぼ、プルーンなど、様々な果物を栽培しております。